あいち少年少女創意くふう展 2020


受賞作品一覧

文部科学大臣賞

A4サイズが超展開びっくりイス


皆さんは待ち時間にイスがあったらいいなと思ったことはありませんか。持ち運ぶときはじゃまにならない大きさで、使うときはしっかりと使うことができるイスがあれば便利だと思いました。一番こだわったのは、収納サイズです。A4ファイルに入れることができる大きさにしました。次に使うときの大きさは大人でもしっかりと座ることができるサイズで考えました。空箱を分解しているときに厚紙を複雑に折って丈夫にしているのを見て思いつきました。


特許庁長官奨励賞

光へ光でみちびきスリッパECO


潜望鏡の構造を使い、一台のライトで前と後ろを同時に照らすようにしました。歩くだけで充電ができるように充電用ハンドルをかかと部分に埋め込みました。発電機が壊れた時に交換したり、電源のON・OFFをするため、スリッパの上部と下部を強力マグネットを使い、分割できるようにしました。歩く事でかかと部分の充電用ハンドルを押し、自動的に充電することができ、ECOです。停電・電池切れ関係なく前後を照らす事ができます。


中部経済産業局長賞

おそうじらくらくスライダーげた箱


学校で下駄箱の掃除をする時に、隅にたまった砂がなかなか取れずに、たくさんのげた箱を掃除するのが大変です。そこで下駄箱をスノコで作り、その下に斜めの板を取り付けて、砂が落ちると斜面を滑って一番下のトレーに集まるようにしました。砂がそれぞれ下駄箱にたまらないので、いつもきれいな状態で使用でき、下駄箱が何段あっても一か所のトレーを引き出すだけで簡単に掃除をすることができます。          


愛知県知事賞

わくわくけいさんランド


足し算や引き算の勉強を楽しくしたくてこの作品を作りました。工夫した所はカードを送ったり風の力でめくったりするところや、数字の飾り付けです。使い方は、①レバ―を使って問題カードを送り出す。②問題を読んで答えを言う。③空気ポンプを押してカードをめくる。④カードが滑り落ちる。答えを確認する。⑤次のカードを送りだすと前のカードが落ちる。


名古屋市長賞

布マスク洗濯乾燥機


これは自動でマスクを洗濯して乾燥させる機械です。水を線のところまで入れてマスクをセットして電源を入れると使うことができます。乾燥まで終わるとブザー音で知らせてくれます。新型コロナウィルスを予防するには、マスクをつけることが大切ですが、布マスクは洗うのが大変そうなのでこれを作りました。電源を入れるとスクリューを回転させて水流を起こして洗えるようにしたところや、サーボモーターを使ってマスクを上下させるところを工夫しました。動作はプログラミングで制御をしてあります。


名古屋商工会議所会頭賞

ポケッタブル定規


3本の10㎝定規の端及び両端に磁石を埋め込み互いに接続することで30㎝定規にもなるメモリ付定規です。定規を足せばもっと長い定規も作れます。さらに10㎝定規の真ん中に磁石を埋め込んだことより2本の定規をT字にくっつけることで直角を書くこともできます。また真ん中の磁石により3本の定規を重ねて収納できます。定規の角を面取りすることで線を引きやすく、角を欠けにくくしました。定規の接続部に印を入れ一目で接続向きが分かるようにしました。


日本弁理士会会長奨励賞

1秒洗濯物取込


お母さんが洗濯物を取り込むとき、洗濯バサミから1個ずつ外しているのを見てもっと簡単に早く出来ないかなあと思い考えました。ハンガーに8個の洗濯バサミを通し、通した洗濯バサミの穴より大きな外径の金属パイプのスペーサーを洗濯バサミ内と洗濯バサミの間に通し、両側に取込みリングを通した洗濯物取込装置です。洗濯物を取り込むときは両側の取込みリングを中央に寄せると8個の洗濯バサミが全て開いて1秒で洗濯物が取り外せます。


発明協会会長奨励賞

自立するつえ


このつえは、上部の木の部分をねじると、下の針金が広がり、つえを支えて自立します。つえを使っている人が、レジでお金を払うときにつえを置いておく場所がなく、大変な思いをされているのを目にしたため、このつえを作りました。このつえを使わないときは、針金を閉じるようにし、じゃまにならないように工夫しました。針金の広げ方を考えるのに苦労しました。


愛知県発明協会会長賞

台風でも使える傘


ぼくが傘をつかっていて、とつぜん風がふいて来て、傘を持っているのがつらかったり、テレビで台風の時、傘を持っているのがつらそうな人を見て、この作品を作ろうと思った。傘の上から風が来ると骨組みが下に下がり風をよけ、下からくると骨組みが折れ曲がり風をよけます。このようにして傘をもっている人がつかれず、風が強い日でも使える傘ができました。


中日新聞社賞

ホチキス式画鋲打ち


画鋲を一つ一つケースから出して使うのは危ないし、めんどうだなと思い、この作品を考えました。後ろから画鋲を入れるときれいに並びます。先頭の画鋲を打つと、2番目の画鋲、3番目の画鋲と連続で打てます。力が入らないときは、横についている木の棒を使って、磁石で狙いを定めて打ちこめます。


愛知県教育委員会賞

感震シャッターとコンパクト転とう防止で安心だなー


大地震の特集番組で、揺れで重りが落ち、ブレーカーが切れる仕組みを知り、重りでシャッターも閉められるのではと思いました。工夫はレールを付け、シャッターが閉まった後は動かないようにしたこと、裏に糸を付け、戻せるようにしたことです。転倒防止の工夫は、揺れに強い三角形になるようにストッパーの位置に気を付けたことと、普段は立ててコンパクトになることです。


名古屋市教育委員会賞

ごみ+重力で発電 eco-friendly house


僕は、CO2 を排出しないで発電や蓄電ができる環境にやさしい家を考えて作ってみました。この家は、箱の中にあるごみや荷物・洗濯物等の上げ下ろしで天井のコイルの中の磁石が回転することで発電し、コンデンサーに蓄電できる仕組みになっています。この家は、1/14の大きさで作っているので、1回の上げ下ろしで発生するのは少ない電気量ですが、この電気で、LEDが灯ったり、メロディーを聞くこともできます。


日本弁理士会東海会会長賞
愛・地球博メモリアル賞

海洋ごみはノーチラス


海洋ごみ除去には海洋のどこにごみがあるかが分からないと除去出来ません。この装置は水中モーター、バラストタンク、カメラ、ライトなどを搭載した海洋ごみ探査機です。両側に搭載された2台の水中モーターで前進、後退、方向転換が出来、バラストタンクへの注排水により浮力の力で潜水、浮上も行なうことが出来ます。潜水するとフロートスイッチが作動し自動でライトが点灯します。そして先端部のカメラで海洋ごみの調査を行います。


中部日本弁理士倶楽部賞

学べる募金箱 ~ウイルス対策を学ぼう~


募金したくなるような楽しい体験型の募金箱を作りたいと考え、この作品を作りました。硬貨を入れ、いろいろなしかけを動かしながらページをめくっていくと、ウイルス対策について学べるようになっています。ページをめくると音楽が流れたり、距離センサーを使って、2m程離れると装置が動くような電子工作を取り入れたりしました。


クリーン賞

らくらく大根おろし


大根おろしをつくることを頼まれたとき、最初はいいのですが、大根が小さくなってくるとすりおろすのが難しくなり、時には手を擦ってしまうこともあります。何とかしたいと考えて、大根を固定して逆に大根おろし器を動かすことを考えました。上から大根を入れて少し押さえておろし器を動かせば、らくらく大根おろしができてきます。これなら小さくなった大根も安心しておろせます。

チャックで大小エコバッくん!


全国でプラスチック製買い物袋が有料になり、今まで以上にエコバッグを使うようになりましたが、買い物の量に応じて、いくつもの袋を使い分けるのは大変です。母の「一つのエコバッグが大きくなったり小さくなったりしたら便利だな」の一言がきっかけになりました。ベースにした大きいサイズのエコバッグに「コの字」でファスナーを付けて、小さいサイズに変えられるようにしました。小さいサイズ、大きいサイズどちらからでも収納して持ち運びができます。


振興賞

手洗いバッチリタイマー


時間をかけて手をすみずみまでしっかり洗えるタイマーです。バネをはじくとアマビエが降りてきます。アマビエが6つの手洗いガイドの横を通る時、ガイドに沿って手を洗います。アマビエが下までいくと音楽が流れるので、その間水で手を流します。6つの手洗いのガイドを通る時間が約30秒、音楽が流れている時間が約30秒なので、合計1分かけて手洗いをすることができます。新型コロナウイルスをみんなでやっつけたいという気持ちを込めて作りました。

ひがさえもん


日差しが強くなった時、日傘を持つのがいやで、自分だけの影を作ってみたいと思い、この作品を作りました。工夫した点は、①収納できるようにした。②違う2枚のシートを重ねて作った。③ワイヤーがずれないように内側を縫った。使い方は、板の部分をランドセルに入れてランドセルのふたを板とシートの間に入れて、ふたをしめ、ひもを調整したら完成です。

ただ今 ほかく虫(ちゅう)


あみで虫をつかまえた時、せっかくとった虫が入口からすぐにげてしまうので,にげないようにする方法を考えました。虫があみに入ったら、白いひもを引っぱってあみの部分を閉じます。これで虫がにげられません。持ち手のぼうの所にホースを付けて、ひもを下に引っぱりやすくして、スムーズにあみが閉じられるように工夫しました。持ち手はのびちぢみできるので、短くしておけば持ち運びするのにじゃまになりません。

マジックハンガー


この作品を作ったきっかけは、母がハンガ―を物干しにかける時に、ハンガ―をひとつひとつ掛けているのが面倒だと思ったからです。作り方は、作品を縮めた状態にして衣類を掛け、竿にかけ、作品を伸ばします。取り込む時は、作品を縮め取り込みます。工夫した点は、ハンガ―を取り付けるところにS字フックや丸ワッシャーを使ったところや、マジックハンドの接合部には緩み防止でリベットを使ったところです。さらに自動で縮むようにコンべックを使いました。

出張!!どこでもコンセント


扇風機やヒーターなどの電気機器は、余ったコードが床に乱雑に置かれがちで見栄えが悪く、また、掃除機がけをする時にも持ち上げたり移動させたりする労力が必要になります。そこで、延長コ―ドの機能を付けた台車を作り、電気機器を乗せて簡単に動かせるようにしました。故障した掃除機から電源コード部分を取り外してコードリールに見立て、キャスター付台車に格納しました。台車からコードを伸ばしてプラグをコンセントにさせば、どこに置いても電力が得られ、本体のコード巻き取りスイッチを伸ばせば、コードを必要な長さに調節できます。

雨天けんようくつかんそうき


母が「くつをかわかしにくいなあ」と言っていたので、晴れの日でも雨の日でも靴を乾かすことができるようにするために、「雨天けんようくつかんそうき」を作りました。晴れの日は前と上のふたを開けて、太陽の光を集めて乾かせるようにしました。雨の日はドライヤーをセットして熱で乾かします。工夫したところは銀紙を貼り、太陽光を使ってエコノミーに使えるようにしたことです。横の黒い棒は、ふたを開けたときに支えるための物です。

カラクリ防犯貯金箱


【作品の内容】 ボールの形状の磁石を縦のストローに入れた後に、貯金箱を動かすと、磁石がスイッチを作動させ、電子オルゴールが音を奏で、LEDが光ります。併せて、連動しておもりが筒の中に落ちていき、おもりに引っ張られる形で「罰金100円」の旗が揚がるカラクリもつけました。


学校表彰

石丸典生賞  安城市立安城北中学校

ダイドー賞  安城市立安城北部小学校